12月に入り、寒さが身にしみる時期になってきました。新型コロナウィルスが蔓延してきたことで、今年の冬はいつもの年とは違うとは思いますが、年末年始は交通量も増えることなどから、事故が多くなることが予測されます。毎年行っている年末年始の交通事故防止に向けての安全講習会を12月1日と12月2日の2日間で4グループに分けてタクシー乗務員とバス乗務員の全社員参加で行いました。コロナ禍ということもあり、手指消毒、マスク着用で喚起に注意し、研修会を行いました。

　今回は、つくば警察署交通課長をお招きして、交通安全についての講話をしていただきました。実際の事故事例やドライブレコーダーに記録された事故映像などから、事故の分析や道路交通法の改正点、飲酒運転とながらスマホ運転の恐ろしさなどについて、お話いただきました。今回の講習で改めて、事故の恐ろしさと悲惨さを痛感いたしました。

 

 　コロナ禍では、今までとは変わる年末年始になりそうですが、大曽根タクシーは、コロナウィルス感染対策に万全を期して、安全運行に努めて参ります。